サヌールで味わうバビグリン:ローカルの素朴さと海辺の贅沢体験

バリ島サヌールバビグリン店「Babi Guling Pesisir Sanur」の看板 バリ島移住記

バリ島を代表する伝統料理のバビグリン(Babi Guling)。

本来は、お祝い事や宗教行事の際に食べる料理ですが、あちこちのワルン(食堂)でも提供されているので、地元の人はもちろん、観光客からも人気のある料理です。

今回訪れた「Babi Guling Pesisir Sanur」はサヌールビーチ沿いにあるお店。こちらのお店のある通りは、カフェやレストランが立ち並ぶエリアですが、賑わい始めたのは比較的最近だそうです。

いつもこの通りを歩くと豚がサーフィンをしている可愛い看板が遠くからでも目について気になっていたので、利用させていただきます!

バリ島サヌールビーチ沿いのカフェが立ち並ぶエリアの様子
カフェやレストランが立ち並ぶオシャレなストリート

バビグリン(Babi Guling)とは

バビグリン(Babi Guling)は、バリ島ならではの豚料理で、一頭丸ごとにスパイスを詰めて炭火で回しながら焼き上げる豪快なスタイルが特徴です。

「Babi」は豚、「Guling」は回転させるという意味で、その名の通り豚の丸焼き。  

皮は香ばしくパリパリ、肉はスパイスが染み込んでジューシー。  

一般的には、白米(ナシ)の上に肉や皮、ソーセージ、内臓の唐揚げなどを盛り合わせたワンプレートで提供されます。

お祝い事や宗教儀式に欠かせない料理ですが、今ではワルン(食堂)でも気軽に味わえるようになり、観光客にも人気です。

ローカル店と観光客に人気のお店の違い

私はまだローカルのお店を2件と、今回のお店のトータル3件しか試したことがありませんが、それぞれの違いをまとめてみました!

Rp 20,000で味わうローカルの一皿

ローカル店の1カ所はプレートとスープと水を頼んでRp 20,000(約200円弱)、もう1カ所はプレートだけで同じ値段でした。

実際のプレートはこんな感じです。

ローカル店舗のバビグリン写真1
ローカル店舗のバビグリン写真2
ローカル店のバビグリン

豚料理なのに、このお値段って安いですよね。それぞれのお店で若干味付けは違いましたけど、どちらも美味しかったですよ。

大食いの私としては「量が少ない?」と食べる前は思いましたけど、白米は崩すと意外と量があるし、豚肉も脂身の箇所もあるので食べた後は「十分!」と感じました。

スパイシーなのでドリンクもゴクゴク飲みましたしね。だからお腹が膨れた?(笑)

店頭に豚の絵や「Babi Guling」という表示があれば気づきやすいのですが、初めてローカルの友達と行ったお店は、いっさいバビグリンの目印無し。おそらく観光客は気づかないでしょう。

でも、店内には結構人が入っていました。まさに地元の人だけが知る人気店ですね!

ローカル店の価格感についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめた サヌールの外食費用調査【2025年版】 も参考になります。

華やかなプレートで楽しむ観光客向けのお店

「Babi Guling Pesisir Sanur」で食べたバビグリンはこちらです。3種類のプレートがあり、今回は量も値段も中間のセットを選びました。こちらはスープも付いてRp 40,000(約400円弱)。

バリ島サヌール バビグリンとご飯のナシチャンプルスタイル
Babi Guling Pesisir Sanurのバビグリン

やはり、ローカル店の倍の値段ですし、見栄えが違いますね。

サテは豚串とつくね串が2種類。そしてこの木の器に入ったニンニクを効かせた副菜のようなもの、これがまた食欲を増進させる味でした。

白米の上にバナナの葉で帽子のように飾られているのも可愛い。

サヌールの海を眺めながら味わうバビグリン

カフェやレストランが増えて活気づくサヌールビーチ沿いの新しい通り。

ここで楽しむバビグリンは、ただの食事ではなく、海を眺めながら過ごす贅沢な体験そのものです。「Babi Guling Pesisir Sanur」で感じたその魅力をお届けします。

店内の雰囲気


オーシャンビューの開放感のあるイートインスペース。店内にもイートインスペースはあり、豪雨でも安心です。子ども用椅子もあり、小さなお子様連れを配慮されています。

オーダーの仕方としては、最初にカウンターでオーダーし、お会計をしてから席に着く流れになります。

店内には、バビグリンのトッピング用であろう料理がすでに陳列されています。

豚を焼いた香ばしい匂いが店内に広がっていて、カウンターでオーダーする時に、その香ばしい匂いのせいで「これも食べたい!」と思ってしまうほど(笑)

バビグリン 調理された豚1頭の写真
迫力のある焼き上がり!
バリ島サヌール バビグリン店Babi Guling Pesisir Sanur 店内の様子
Babi Guling Pesisir Sanur店内の様子

スタッフは笑顔で対応してくれ、アウトサイド席の前にはサーフィンする豚のキャラクターがお出迎え。

バリ島サヌール バビグリン専門店Babi Guling Pesisir Sanurのテラス席
お店の前でサーフィンする豚、フォトスポットにもぴったり!

海を眺めながら食べる贅沢な時間

食事をした時間は15時頃。雨季のせいもありこの日は午前中雨だったのですが、昼からは晴れて海の色も澄み渡り、景色が料理の最高のスパイスになりました。

バビグリンのスパイシーな味付けがビールにほんとぴったりで、結果2本飲みました(笑)ちなみに、おかわりビールもカウンターで注文して先払いです。

バリ島旅行、特にサヌールのようなビーチエリアでは、こうしたシチュエーションこそが魅力だと感じながら、優雅なひとときを過ごしました。

バビグリンとビンタンビールの写真
バリ島ならではのごちそう、海とビールとバビグリン

バリ島の雨季旅行については、別記事「バリ島雨季旅行|雨の日でも楽しめる過ごし方」で詳しく紹介しています。そんな雨の日でも楽しめるヒントが見つかりますよ。

まとめ バビグリンを味わうなら

伝統料理バビグリンは、ローカルの素朴な味から観光客向けの華やかなプレートまで、幅広いスタイルで楽しめます。

 ローカル店では、手頃な価格で地元の人々に親しまれている味を体験でき、観光客向けのお店では、見た目の美しさや雰囲気も含めて“バリらしさ”を堪能できます。

今回訪れた「Babi Guling Pesisir Sanur」は、サヌールのビーチ沿いにある開放的なお店で、食事と景色の両方を楽しめる贅沢な空間でした。

 営業時間は朝8時から夜22時まで。ビーチの散歩途中や、ゆったりしたランチタイムにもぴったりです。

Babi Guling Pesisir Sanur 

バリ島でバビグリンを味わうなら、ぜひ自分のスタイルに合ったお店を探してみてください。


ローカルの空気感を楽しむもよし、海を眺めながら優雅に味わうもよし。どちらも、バリの魅力がぎゅっと詰まったひと皿です。

バビグリンは、バリ島の文化と日常を一皿で味わえる料理。旅の思い出にぜひ加えてみてください。

バリ島サヌールビーチの様子
食後に広がる景色もごちそう、サヌールの海

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